春告げる福寿草 辰野町沢底で27、28日祭り

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辰野町沢底で、フクジュソウが見頃を迎えた。群生地のあちこちで鮮やかな黄色い花が開き、里山に春到来を告げている。3月21日までを観賞期間として見物客を受け入れており、27、28両日には恒例の「第14回沢底福寿草祭り」(実行委員会主催)を開く。

同区では地域活性化団体などが実行委員会をつくり、フクジュソウの保護と交流行事の祭りを実施。南向き斜面に広がる群生地にロープを張ったり木のチップを敷いて、遊歩道を整備している。

暖冬の影響で、例年よりも開花ペースが早いが「日差しをたっぷり浴びて色づきが良い」と実行委の関係者。5年ほど続けて観賞に訪れている安曇野市の男性(65)は「昔ながらの里山情緒が残る中、ごく自然に咲いている光景に引かれる」と話し、妻と孫娘と一緒に見入っていた。

祭りは27日午前9時から、入村ふれあいセンターを主会場に開く。子どもの花笠踊りや辰野中学校吹奏楽部のマーチング演奏のほか、毎年人気の凍り餅と地元農産物、手芸品、豚汁などの販売も。混雑回避のため、沢底公民館から送迎バスを運行する。

問い合わせは同実行委渉外担当の有賀茂人さん(電話090・9158・4991)へ。

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