今年度初 対面で合説開催 伊那

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伊那職業安定協会と伊那公共職業安定所、伊那商工会議所は11月2日午後1時30分から、伊那市荒井の県伊那合同庁舎5階講堂で来年3月の大学・短大・専門学校等卒業予定者を対象とした上伊那地区合同企業説明会を緊急開催する。学生側、企業側双方の要望を受けて、今年度初めて対面式で開く説明会で、新型コロナウイルス感染症対策をとりながら実施する。

参加予定企業は36社(10月23日現在)。新型コロナの感染拡大で今年度予定していた対面式の企業説明会は中止が続き、新卒採用活動はオンラインで行われてきた。協会事務局によると、管内では多くの企業が採用活動を継続しているが、「リアルな接触が難しくなっている」という声が寄せられている。

学生側も苦戦しており、同職安には問い合わせの電話が依然寄せられている。綿貫昭二所長は「ウェブやリモートだけだと不安に感じる学生もいる。窓口には『実際に会って話したい』という要望が入っていて、説明会を開いてほしいという要望は親御さんからも寄せられている」と実情を話す。

企業説明会は上伊那出身の学生らの古里就職につなげようと関係機関が連携して行う。「若者を採用したい企業はたくさんあり、古里就職を希望する学生との対面でのマッチングの場は必要と考えた。感染防止対策を徹底して、開催することを決断した」と同協会の福澤栄司雇用管理委員長。協会ホームページには求人情報を掲載しており、「当日体調が悪い人は無理せずに、直接求人企業にアプローチしてほしい」と呼び掛けている。

説明会には卒業後3年以内の既卒者も参加できる。当日の受け付けは午後1~3時。事前申し込みは不要で、入場無料。学生の問い合わせは同職安の学卒担当(電話0265・73・8609)へ。

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