飯島の美味生配信 町観光協会がFBで番組

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生配信で池上ジェニーさん(左)が調理するアップルキャロットケーキを紹介=9月30日、古民家カフェ水土里の樹

秋の夜長は飯島町をさかなに晩酌いかが-。飯島町観光協会は、町内の料理人と周辺の酒蔵の醸造家らをゲストに招き、町の”うまいもん”とそれに合う地酒を紹介する動画を同協会の公式フェイスブック(FB)で生配信する取り組みを始めた。ゲストが料理や酒への熱い思いを語る中で思わぬ雑談にも展開。視聴者から「インドから見てる」と投稿が寄せられるなど、じわじわと反響を呼んでいる。

「おいしいいいじま」と名付けた月1回のライブ番組で、毎回午後8時から30分ほど配信。その場で料理を作り、酒をたしなみながらゲストのトークが弾む生配信ならではの臨場感が受け、再生を含む視聴回数は初回の8月配信分が640回、9月分は800回に迫る。

番組制作を中心に担うのは協会事務局で町魅力デザイン係の小林直樹さん(30)と、7月から町の地域おこし協力隊に加わった安達佳歩さん(26)。小林さんが出演調整や番組構成を手掛け、安達さんがカメラマンを務める。

注がれる南信州ビールの様子をレポートするカメラ担当の安達佳歩さんと、小林直樹さん(右)

9月30日は、同町本郷の古民家カフェ水土里の樹から配信した。同店オーナーの後藤綾子さんがピザを、リンゴの加工食品の製造販売に取り組む池上ジェニーさんがアップルキャロットケーキを調理。南信州ビールの竹平考輝常務が自社のクラフトビールを紹介し、会食して番組は進んだ。

小林さんは番組アシスタントとして調理の様子もリポート。”ご意見番”として毎回出演する協 会の池上明会長や司会進行の片桐知加子事務局長の脇を固め、ゲストとのやりとりを安達さんがカメラを止めることなく追い続けた。

「台本がないフリートークの中で予期せぬ会話も飛び出す。料理だけでない、飯島の魅力を内外に発信していきたい」と小林さんと安達さん。

■今月は29日

代官所を復元した飯島陣屋から送る今月の配信は29日で、「アルプスサーモン」を取り上げる。それに合わせて紹介する食材と酒をセットにして販売する予定。オンラインで双方向につながるFBの利点を最大限に生かし、視聴者にも実際に飲食してもらい、ゲストの一人として加わってもらう考えだ。

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