来月3日子ども食堂 茅野市金沢

LINEで送る
Pocket

11月3日の子ども食堂に向けてリハーサルを行い、カレーライスを手に参加を呼び掛けるメンバー=24日、茅野市金沢の太陽工業テクノロジーセンター「輝」

子どもの心のよりどころとなる居場所「みんなのお家(うち)すまいる」(諏訪市)は11月3日、太陽工業(同)と協働して、茅野市金沢の同社テクノロジーセンター「輝(てる)」の社員食堂で子ども食堂を初めて開く。「密」になりにくい広々とした空間で開催したいという運営側と、学びや子育ての面でも地域貢献をしたいという企業の思いが一致。食事の前後に部品見学など企業ならではの企画もあり、幅広い世代の参加を呼び掛けている。

「輝」は同社諏訪南工場の隣接地にあり、ガラスを多用した明るい空間が特徴。食堂は約60人分の座席があり、厨房も備える。当日は経営企画部から8人ほどが参加し、部品見学で”先生”役を務めたり参加者と交流したりする。

SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みで、子ども食堂の支援を模索していたところ、同じ諏訪市四賀地区にある「すまいる」とつながった。同部部長代理の林道明さんは「地域や社会の課題をどう解決していくかがこれからのステージ。製造業の現場や部品を子どもたちに見てもらうことは、当社にとっても諏訪地域にとっても有意義」と話す。

「すまいる」代表の渡辺裕子さんによると、今年度は2回子ども食堂を開いたが、3密対策には苦慮。企業の施設は安全衛生やセキュリティーもしっかりしており、「社員の皆さんは多趣味で、一緒に参加していただければ、子どもたちの興味や関心、多様な学びに応えられる。将来へ経験値を積むことができる」と協力に感謝する。

当日のメニューはカレーライスやサラダ、フルーツポンチなど。アイシングクッキーや割りばし鉄砲づくり、折り紙などを行う。感染予防対策を講じながら運営。両者ともに今回の取り組みが一つのモデルとなり、子ども食堂と企業の協働が広がることを望んでいる。

午前11時~午後2時。申し込み制(定員あり)で参加費は子ども200円、大人500円。「すまいる」のフェイスブック(FB)、ブログに詳細や地図を載せている。申し込みはFB、ブログからか木村さん(電話090・1865・7933)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP