成人式を分散開催 茅野市教委方針

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茅野市教育委員会は29日の定例会で、来年1月10日に予定している成人式を茅野市民館のマルチホールとコンサートホールの2会場を使って分散開催する方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染防止が目的。来賓は呼ばず、消防音楽隊や太鼓の演奏といったアトラクションは中止し、時間を短縮して行う。

例年使用しているマルチホールは、新型コロナの影響で収容人数を全客席数(780席)の半分以下にしていることを受けて分散させる。市内4中学校のうち3中学校区はマルチホール、1中学校区はコンサートホールを会場にし、マルチホールの様子をコンサートホールで大型スクリーンを使って流す計画。中学卒業時の人数のバランスなどを見て会場を決める。

人数を分けて時間をずらす案も検討したが、新成人が同じ時間を共有してほしいとの考えで分散開催とした。市教委生涯学習課は「2会場になっても一体感を持ってお祝いする雰囲気が出るようにしたい」としている。

午後1時から受け付け、1時45分から式典、2時20分から記念撮影で、3時には終了する予定。例年より1時間ほど短縮させる。会場には体温を自動で検知する顔認証カメラを置き、手指消毒液を用意して感染防止に努める。参加者にはマスク着用を呼び掛ける。

同課によると、今年度の対象者数は700人余。11月上旬に式典の案内を発送する。例年だと420人前後が参加しているという。

諏訪地域では諏訪市は文化センター、岡谷市はカノラホールで1月10日に予定通り実施する方針を示しており、具体的な開催方法を検討している。

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