音楽堂建設で市長に質問書 諏訪市音楽協会

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音楽堂の建設をめぐって金子市長(左)と懇談する諏訪市音楽協会のメンバーたち

諏訪市音楽協会(榛葉和子会長)は29日、市の「音楽堂建設基金」に5万円を寄付した。1989年からほぼ毎年続けていて今年が31回目。同協会の寄付は累計429万円となり、基金残高は個人の寄付を含めて約500万円に達した。榛葉会長ら役員4人が市役所を訪れ、金子ゆかり市長に質問書も提出し、音楽堂建設を求める市民の声に対する書面回答を求めた。

質問は▽2017年に提出した音楽堂建設を希望する市民9218筆の署名に対する感想▽旧東洋バルヴ諏訪工場跡地と文化センター一帯の再開発に向けた市のグランドデザイン▽諏訪湖イベントひろば(東バル跡地)基本計画専門委員会に文化関係者がいない理由▽音楽堂建設基金条例▽市民の文化活動に対する市長の要望―の5項目で、11月末までの回答を求めた。

榛葉会長は、音楽堂建設を願う30年余の要望活動や9200筆に及ぶ署名の結果を踏まえ、「経済も大事だが世に残るものは文化。小さくていいから質のいい音楽堂を整備してほしい。ぜひ諏訪市発展の構想と市長の意見を聞かせてほしい。先の見えるような形を示して」と訴えた。

金子市長は「市内いずれかの場所に、いつ、どのような形で実現するかを考えていく。きょうは皆さんの思いを受けた。回答をしながら対話を続けていきたい」と語り、諏訪湖イベントひろばの活用に向けた市民提案募集への応募などを促した。

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