中アで自然体験満喫 アドベンチャーツアー

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中央アルプスアドベンチャーツアーでたき火をして、つかみ取りした魚を焼く子どもたち

駒ケ根観光協会(駒ケ根市)は、上伊那地方南部の自然の魅力を打ち出したモニターツアー「中央アルプスアドベンチャーツアー」を10月31日から1泊2日の日程で実施している。中ア千畳敷カールの散策と自然体験イベントを組み合わせた初のツアー。関東圏や中京圏から5家族17人が参加し、キャンプファイアなど火を活用したアウトドア活動を満喫している。

今年3月に国定公園に指定された中アへの誘客を図る取り組みで、環境省の補助金を受けて実施。同協会は、旅行会社や教育サービス会社、地元のネーチャーガイドなどと連携し、家族連れで楽しめる旅行プログラムの作成を進めている。今回は、火を通して、子どもたちの生きる力を育む“火育”に重点を置いたプログラム内容にした。

参加者は31日朝に駒ケ根キャンプセンターに到着。中ア千畳敷カール周辺を散策し、美しい紅葉に見入った。同センターに戻った子どもたちは、イワナのつかみ取りに夢中。たき火をして、冷えた体を温めた。自分たちで井の字型に組んだ木に点火し、キャンプファイアも楽しんだ。

1日は、火の扱い方を学び、ピザ窯を使ってピザを焼く。

東京から家族4人で参加した児童は「魚つかみが面白かった。(駒ケ根は)自然がいっぱいで、気に入った」と笑顔。両親は「東京ではなかなか体験できないキャンプに憧れがあって、参加した。期待通り楽しく過ごせたし、駒ケ根の魅力を知ることができて、良かったです」と喜んでいた。

同協会は、モニターの意見を参考に魅力的な旅行プログラムを構築し、商品化を目指していく。

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