「もみじ祭り」開幕 高遠城址公園

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紅葉が進んでいる園内南側の白兎橋=伊那市の高遠城址公園

伊那市高遠町の高遠城址公園で10月31日、「高遠城址もみじ祭り」が始まった。新型コロナウイルスの影響で例年並みの混雑とまではいかなかったが、それでも県内外の観光客が家族や友人を連れ立って来場。見頃が近づき、赤、オレンジ、黄緑などのグラデーションに染まったカエデ類約250本が出迎えている。

園内はここ数日の冷え込みで紅葉が進み、「昨年より早く、来週半ばに見頃になるのでは」と実行委員会。桜と同様、日当たりの良い南側から紅葉が進む。実行委は「コロナ渦の中ではあるが、モミジは例年と変わりなく色づいている。感染予防を講じた上で出掛け、高遠城址の紅葉を楽しんで」と呼び掛ける。

規模を縮小し、感染症対策を徹底した今年は高遠閣前に検温所を設け、検温と連絡先の記入をした来場者に「検温済み」を示すリストバンドを配っている。青いバンドを付けた家族連れらがカメラやスマートフォンを片手に園内を散策。他のカエデより一足早く濃く色づいた木の前で足を止め、しばらく眺めたり、撮影を楽しんだりしていた。

高遠閣での「『高遠そば』新そば祭り」は今年も盛況。感染症対策か、屋外で味わう人が多かった。家族と訪れた同市境の羽生智恵さん(37)は「高遠そばも焼みそで味わうそばも初めてでした。おいしかったです」。智恵さんの娘(5)は「もみじきれいだった」と話した。

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