林さん優勝 伊那で地蜂の巣コンテスト

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地蜂の巣の重さを量る会員ら

伊那市地蜂愛好会(有賀幸雄会長)は1日、会員が育てた地蜂(クロスズメバチ)の巣の重さを競う「第23回巣コンテスト」を同市のみはらしファームで開いた。市内外の会員23人が出品。同市西箕輪の林鶴良さん(78)の巣がこの日唯一5キロを超える5.15キロで、6年ぶり2回目の優勝を果たした。

会員たちはコンテストに向けて、8月に同市のますみケ丘平地林で開いた「蜂追い大会」やそれぞれ個人で巣を探し、自宅の庭などで餌を与えて育ててきた。今年は7月の長雨の影響が心配されたが、8、9月には蜂の動きが活発になり、「思った以上に大きな巣がそろった」(有賀会長)という。

コンテストには1人2個まで出品することができ、重い方を記録。会場に持ち込まれた巣は一つ一つテントの中で解体し、「巣板」と呼ばれる蜂の子が詰まった巣の層を1枚ずつ剥がし、コンテナに移して計量した。好記録が出るたびに「おー」という歓声が上がった。

優勝した林さんは蜂を飼うようになって60年以上というベテラン。餌はこれまで鶏のレバーを主体に与えていたが、今年はニジマスや豚の心臓(ハツ)も試したという。「優勝できてうれしい。元気なうちは続けたい」と笑顔を見せていた。

上位入賞者は次の皆さん。

1、林鶴良(伊那市西箕輪)5.15キロ 2、埋橋章(同市御園)4.69キロ 3、伊藤祐一(同市中央)3.89キロ 4、山口政幸(同市西箕輪)3.63キロ 5、中山一(富士見町)3.03キロ

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