自然感じ伸び伸び 伊那でオンライン森JOY

LINEで送る
Pocket

平澤真希さんの伴奏で美しい歌声を響かせる伊那北高合唱部

森を楽しむイベント「第3回森JOY」は1日、伊那市のフォレストコーポレーションで開いた。例年は市民の森(ますみケ丘平地林)を会場に開いているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めてオンラインで開催。森に関する仕事、音楽、食、アクティビティーなど多彩な森の世界を取り上げ、 動画サイト「You Tube(ユーチューブ)」でライブ配信したほか、伊那ケーブルテレビジョン(同市)でも生放送した。

森JOYは、森を感じ、味わい、遊び、語り合うことを通じ、森と人がもっと関わり合う未来を目指す目的で、森林資源を生かしたまちづくりを推進する同市の「50年の森林ビジョン」を官民で応援する市ミドリナ委員会が2018年から開いている。

恒例の花人唐木さちさんによる花入れからスタート。林業・木材関係者が伊那の木々と暮らしとのつながりを語ったり、上伊那農業高校の生徒たちが樹木から抽出して作った「上農の香り」の製作秘話を披露したりした。

森JOY名物の「鹿南蛮そば」は「シカナンソバ」として発送版が完成。開発に携わったそば職人の山根健司さん(55)とジビエ料理人の長谷部晃さん(47)が調理を実演しながらシカナンソバへのこだわりを話した。

フィナーレは伊那北高校合唱部がミドリナのテーマソング「森のこえ」を披露。高森夏希部長(17)は「外で歌うことはあまりない。自然、森を感じながら伸び伸び歌いたい」とあいさつし、1、2年生の部員18人がピアニストの平澤真希さんの伴奏で美しい歌声を響かせた。

おすすめ情報

PAGE TOP