”村の米”で食育推進 南箕輪村

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村内小中学校の米飯給食に導入された「金芽米・風の村米だより」を味わう児童ら=南部小

南箕輪村は4日、村内小中学校の給食で使用する米飯を村産特別栽培米「風の村米だより」に切り替えた。同日、関係者が出席して南部小学校で導入セレモニーを行い、早速給食で提供された。安心安全で栄養豊富な”村の米”で子どもの食育を推進する。

「風の村米だより」は、村や信州大学農学部、JA上伊那、上伊那農業高校、農事組合法人「まっくんファーム」が連携し、2004年から研究、栽培しているコシヒカリ。鶏ふんと米ぬかを原料とした有機肥料を使い、化学農薬を6成分以内に抑えている。名前は上伊那農業高校の生徒が考案した。

村は「子どもたちにおいしいお米を食べてもらいたい」と、同米の生産に力を入れてきた。まっくんファームが今季収穫した米は学校給食分を含めすべて、東洋ライス(東京)が独自の精米技術で胚芽の栄養豊富な部分を残すなどした「金芽米」に加工する。

導入セレモニーで、原茂樹副村長は「村のお米を村の子どもたちに食べてもらえる。村の恵みを体に取り込んで成長してほしい」とあいさつ。清水閣成教育長は「子どもたちへの地産地消を大事にしていきたい」と述べた。児童らは「甘くておいしい」と笑顔で村産の米を味わっていた。

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