観衆50万人魅了 諏訪湖祭湖上花火大会

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第68回諏訪湖祭湖上花火大会(諏訪湖祭実行委員会主催)は15日夜、諏訪市の諏訪湖で開き、水上スターマインやナイヤガラなど約4万発が湖上を鮮やかに彩った。7年目ごとに1度の御柱年にちなみ、開幕では御柱をイメージして4本の柱を金色の光で表現、観客を楽しませた。

御柱をイメージして4本の光の帯が湖上に出現。第68回諏訪湖祭湖上花火大会の開幕を飾った

御柱をイメージして4本の光の帯が湖上に出現。第68回諏訪湖祭湖上花火大会の開幕を飾った

実行委会長の金子ゆかり市長は、熊本地震や東日本大震災の復興について、「みんなの力を合わせればどんなことも乗り越えられる。 それは御柱の精神でもある」とあいさつして点火。 1点から光の帯が4本延びた後、4カ所から柱状の光が垂直にせり上がった。 連発する花火と大音響が続き、観客を沸かせた。

前半は10号早打ちやスターマインの競技花火、後半はスターマインの連発と続いた。おなじみとなったミュージックスターマインでは、映画「Shall we ダンス?」の主題曲のテンポに合わせて打ち上がった。昨年復活した「尺玉大スターマイン」では上空で直径300メートル以上に広がる尺玉(10号玉)が連続して上がった。

半円状の花火が2方向から接近する諏訪湖名物の水上スターマイン「キス・オブ・ファイヤー」、全長2キロにわたる大ナイヤガラで終幕。心配された雨も降らず、予定した35セットを実施した。

大会は戦後の復興を願って1949年に始まり、地形の音響効果などから人気を呼び、国内有数の花火イベントとして知られる。実行委によると、湖畔などで約50万人が見物した。

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