別荘地にテレワークスペース チェルトの森

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蓼科高原チェルトの森内に開設したコワーキングスペース「ワークラボチェルトの森」を見学する今井敦市長(左)=茅野市豊平

茅野市豊平の別荘地「鹿島リゾート蓼科高原チェルトの森」は、別荘地内にコワーキングスペース「ワークラボチェルトの森」を開設した。働き方改革やコロナ禍の中の外出自粛により、時間や場所にとらわれずに仕事をするテレワークの需要が高まる中、別荘滞在者らに快適なテレワーク空間を提供する。鹿島リゾートの福田浩二社長は「別荘滞在者をはじめ、テレワークを必要としている人に活用してもらいたい」としている。

同施設は、森ビル都市開発本部計画企画部部長で、チェルトの森内の別荘でテレワークを続けている矢部俊男さんが鹿島リゾートに提案。市の補助金を受け、管理事務所に併設する元売店90平方メートルを改装し、シェアデスク14席、個室ブース2部屋などを整備して今月1日から営業を始めた。カフェやゴルフ場などがある環境で、自分の時間を過ごしながら仕事ができるリゾートテレワークが特徴だ。

同社によると、今年はコロナ禍に伴ってチェルトの森に長期滞在する利用者が増加。夏には、Wi-Fi(ワイファイ)が利用できる管理事務所付近でテレワークをする人もいたといい、「環境整備の必要性を感じた」という。

6日は、今井敦市長が見学に訪れ、同施設で市役所とのテレビ会議を体験。「テレワークの拠点が今後市内に広がることで、市の新たな魅力になるのでは」と期待を寄せた。矢部さんは「自宅や別荘に限らずテレワークができる場の選択肢の一つになればうれしい。他の利用者との交流の場にもなってほしい」と話した。

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