プレミアム応援券好評 駒ケ根

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新型コロナウイルス感染拡大で冷え込んだ市内経済の活性化や市民生活の支援を目的に駒ケ根市と駒ケ根商工会議所が先月から販売を始めた「プレミアム付応援券」が、4日の応募期間までにデジタル販売の「こまPay(ペイ)」が完売したほか、紙製応援券も購入希望が用意した枚数を上回り、抽選することになった。市の担当者は「予想以上の反応。事業者を支える市民の気持ちに感謝したい」としている。

コロナ対策でのプレミアム付応援券の発行は3回目。今回はプレミアム率50%で1セット1万5千円分を1万円で販売。1万8千セットを用意し、経済対策で発行するプレミアム商品券としては過去最大規模とした。取扱店も全業種に拡大。飲食をはじめ食品、酒、衣料、家電などの小売、宿泊施設、スーパー、コンビニなど約250店舗で利用できる。利用期限は来年2月14日まで。

今回、無料通信アプリLINE(ライン)を活用したデジタル応援券「こまPay」を県下で初めて導入。先月24日から販売し、予定した1万1千セットを完売した。従来の紙製の応援券は同24日から今月4日までに申し込みを受け付け。7千セットに対し、約1.3倍の応募があった。

紙製応援券は抽選し、当選者に10日付で購入券を郵送する。利用者は購入券を持参し、11~30日の期間中に市内郵便局で応援券を購入する。

市商工振興課によると、6日までに、「こまPay」で約2300万円分がすでに消費された。今後、申し込み分からキャンセルが出た場合、12月をめどに追加販売も検討するという。

同課はデジタル応援券について「若者など、新たな層に利用が広がったとみられる」と手応えを示し、「さまざまな分野への応用の可能性についても研究したい」としている。

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