地域元気に産業まつり 下諏訪

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感染防止対策を行った上で開かれたしもすわ産業まつり。歩行者天国は多くの人でにぎわった

新型コロナウイルス感染症で沈滞ムードにある諏訪地域を元気づける「しもすわ産業まつり」は7日、下諏訪町の県道岡谷・下諏訪線(通称ジャスコ通り)の一部を歩行者天国にして開かれた。感染防止対策をとりながら食べ物や物販の販売、各種体験などが行われ、多くの家族連れらでにぎわい、久しぶりに町に活気が戻った。夜にはサプライズ企画として、町内の諏訪湖上3カ所から合わせて約1700発の花火が打ち上げられ、初冬の夜空を彩った。

まつりは下諏訪商工会議所主催(長野日報社など後援)で、実行委員会を組織し、幅広い世代が楽しめる催しを計画。ジャスコ通りの古川信号交差点-湖浜信号交差点の約400メートル区間を歩行者天国にして実施した。

飲食・物販ゾーンでは、諏訪地域の店が約50のブースを設け、食べ物やクラフト品などを販売。コミュニティゾーンでは段ボールの家造り、アクセサリーワークショップ、ミニ四駆製作、スケボー体験のほか、ダンスや和太鼓などの発表、マグロの解体ショーも行われた。

新型コロナウイルス感染症対策として会場3カ所に入場ゲートを設置し、検温や手指消毒を実施。来場者にマスク着用への協力を呼び掛けた。

茅野市から来た5人家族は「今年はほとんどのイベントが中止になって子供たちも残念そう。イベントを開いてくれてとてもうれしい」と話していた。同会議所の小林秀年会頭は「コロナ禍でイベントを開くことが良いことなのかは分からないが、多くの人の笑顔や喜ぶ姿を見てやって良かったと感じている」と話し、来年以降の継続開催にも意欲をみせていた。

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