長野県を元気に 上農生の提案がグランプリに

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グランプリを受賞した上伊那農業高校の生徒たち

長野県を元気にするビジネスプランを競う信州ベンチャーコンテスト2020の高校生部門で、上伊那農業高校(南箕輪村)のコミュニティデザイン科グローカル(GL)コースが最高賞のグランプリに輝いた。昔と今、人と人をつなぐ法人の設立と商品開発の提案で、GLコースの学びの中で伊那谷の魅力を感じ取った生徒たちの発表が評価を受けた。

発表者は2年生の生徒6人。テーマは「”つなぐ”をプロデュース『MIRAINAカンパニー』」で、卒業生も一緒になって地域をデザインしていく法人の設立を発表した。

コンテストは県などで構成する実行委員会が主催。高校生部門には19グループが応募し、GLコースを含む5グループが1次審査を通過し、7日に長野市内で行われた公開プレゼンテーションに臨んだ。
 
GLコースの生徒たちが目指したのは、失われつつある昔の人の知恵や技術に気付き、それを古いものとせず新しいものとして価値を見いだした商品の開発で、ザザムシに着目したカップ麺「ザザテインヌードル」の提案もあった。

発表の背景には、「伊那谷の魅力を伝えたい」というGLコース全体の願いがあった。指導する山下昌秀教諭は「みんなの思いを代表して、この6人が声に出し、形にしてくれた」と褒めた。

受賞の成果は今後の学びに発展させていく。賞状を手にした2年生6人は「自分たちも先輩たちみたいに(新しい商品を)作りたい」と意欲を見せていた。

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