2020年11月11日付

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タイヤを販売する店によると、諏訪地域では平年、11月中旬に初雪を観測することが多いという。車のタイヤの履き替え、暖房機器の準備などすでに冬への備えをする時期に来ているということだ▼諏訪地域は比較的雪の少ない地域だが、冬になれば路面の凍結は日常。事故を起こさないためだけでなく、同乗する大切な家族の命を守るためにも、車のタイヤは早めに冬用のスタッドレスタイヤへと交換が必要。事故が起きてからでは遅いのだ▼一方、雪が積もった日に活躍するのが除雪機。取り扱い店によると、近年除雪機の売り上げが伸びているという。切っ掛けの一つは茅野市から富士見町にかけて国道20号が長時間通行止めとなった2014年2月の大雪。さらに手作業の除雪が困難な高齢世帯の増加も要因なのだという▼雪が少ない一方で冷え込みが厳しいのが諏訪地方。気温が氷点下4度以下になると水道が凍結しやすくなり、水道管が破裂する危険性もある。北側で日が当たらず風当たりの強い場所にある水道管は特に凍結に注意が必要。事前点検や普段使用しない水道管の水抜きなどで厳しい冬に備えたい▼さらに今年は、新型コロナウイルス感染症への対応も必要。最近北海道で感染拡大が起きているが、その要因の一つは「室内換気」。寒いからといって怠ると感染拡大につながりかねない。感染リスクを抑える準備も考えておきたいものだ。

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