あこがれの舞台へ 伊那北高合唱班が県代表に

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心を一つに練習に励む伊那北高校合唱班

心を一つに練習に励む伊那北高校合唱班

伊那北高校(伊那市)の音楽部合唱班は9月3日に、さいたま市で開く「第83回NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロックコンクール」高校の部に、3年ぶりに県代表として出場する。夏休み中も補習などで忙しい30人の部員たちだが、練習を積み重ねて念願のステージを踏む。

27校が参加した県大会(7月18日、塩尻市レザンホール)で金賞を受賞。金賞8校の中でも最も高い評価を得て、1校のみの関東甲信越の切符をつかんだ。

男性7人と女性23人の混声合唱。ここ数年で最も部員は少ないが、一人ひとりが良さを引き出し合い、苦手な部分も克服して県の頂点に立った。

課題曲の「次元」は、詩に込められた感情を大切に歌うことを心掛ける。自由曲の「どちりなきりしたん」は、前半が日本語、後半がラテン語のアカペラ曲。音程やタイミングなどを取るのが難しいというが、心を一つに声を合わせる。

「部員たちを見ていると、歌うことが好きなことが伝わってくる」と顧問の兒玉智紀教諭(40)。部長で3年の林望弥美さん(17)は「現在の部員は関東甲信越の舞台を知らず、あこがれがあった。私たちらしい演奏をして、大きなホールを楽しんできたい」と声を弾ませた。

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