県内初の日本栄養士会認定施設 伊那食品工業

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「かんてんぱぱ認定栄養ケア・ステーション」が開設された健康パビリオン

寒天製品製造の伊那食品工業(伊那市)は13日、日本栄養士会が認定する「認定栄養ケア・ステーション」を、かんてんぱぱガーデンの健康パビリオン(同市西春近)に開設した。認定を受けたのは県内で初めて。管理栄養士が常駐して食と栄養に関する相談に応じるほか、料理教室や健康セミナーなどのイベントを企画し、地域住民の健やかな生活支援に乗り出す。

栄養ケア・ステーションは都道府県栄養士会のネットワークの一つとして、食生活をサポートする地域密着型の拠点。生活習慣病予防につながる食事指導や、介護食、離乳食に関する相談、専門知識を生かしたセミナーなど幅広い支援を行う。認定を受けた同ステーションは、全国に216カ所ある。

健康パビリオンのステーションでは、管理栄養士、栄養士の計5人が常駐する。施設内には、食品サンプルを見ながら夕食のメニューを組み合わせて栄養価を診断する機器などがあり、来場者は楽しく学びながら、健康づくりに向けて気軽にアドバイスを受けることができる。

このほか、月2回の栄養相談日を設け、個室を使って管理栄養士とマンツーマンで相談や食事指導を受けることも可能だ。

この日は「かんてんぱぱ認定栄養ケア・ステーション」の新設発表会が同社で行われ、白鳥孝市長や県栄養士会の廣田直子会長らが出席した。塚越英弘社長は「伊那市と一緒になって、医と食、健康な生活を送るための発信基地になれば」とあいさつ。白鳥市長は「医食同源であり、この地域で実践できることに感謝している」と述べた。
 栄養相談日は第2、4木曜の午後1~4時。料金は30分で2000円(税込み)。事前予約が必要。問い合わせは同社(電話0120・321・621)へ。

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