「絣」テーマに創作人形展 長田慧子さん主宰サークルが諏訪日赤で来月

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創作人形作家・長田(おさだ)慧子さん=茅野市中大塩=が主宰する諏訪、茅野両市の創作人形サークルは3月3日、「絣(かすり)」をテーマにした合同作品展を、諏訪市の諏訪赤十字病院1階エントランスホールで開く。1年間の活動の成果として同院を会場に毎年展示会を開き、7回目。生徒13人が、素朴で温かみのある絣生地で作った衣装を着せた人形約20体を並べる。

人形本体から衣装、小道具に至るまで全て手作り。和紙や布を材料にし、体長は40~60センチ。張り子から作る顔は表情も豊かだ。月2回集まって製作し、1年間に3、4体仕上げるという。

「病院には年配の方も多く来る。懐かしさや温かみが伝われば」と、約30種類の絣柄の生地を使って衣装を作った。着物姿の子どものほか、帽子やリボン、バンダナで女性らしさを引き立たせた人形も。雑誌などの写真を参考にしたり、孫をモデルに作った人形もあるという。

「製作過程が面白く、難しいからこそ達成感がある」と、諏訪市公民館を拠点に活動するサークルの代表、増沢喜代子さん=下諏訪町立町=。長田さんは「個々の発想を大事にしている。個性的な作品がそろっているので、多くの人に見に来てほしい」と話している。

3日は午前8時30分~午後4時30分まで展示する。

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