自転車で”岡谷巡り” 動画で魅力を発信

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諏訪湖畔にある足湯で動画を撮影する関係者

岡谷市は、観光振興の一環として、自転車で市内を巡る「サイクルツーリズム」を紹介した動画を制作している。同市出身の自転車冒険家、小口良平さん(40)=辰野町宮木=の協力を得て市内の自然、産業、文化などに触れる2コースを設定し、実際に自転車で走りながらその魅力を発信する動画。12月中にもインターネットの動画投稿サイトや市ホームページを通じて配信していく。

観光による交流人口と地域住民との交流を通じた関係人口の創出を目的に今年度、県の地域発元気づくり支援金を活用して企画した「おかやスポーツツーリズム事業」の一環。当初は小口さんによるサイクルイベントと市内在住の女子プロゴルファー、青山加織さんによるゴルフ体験ツアーの2本立てで計画していたが、新型コロナウイルス感染防止に配慮して事業内容を再検討。2人の協力を得て作成した動画により、岡谷の魅力を発信することにした。

自転車の動画では岡谷蚕糸博物館、出早公園、鳥居平やまびこ公園、市内のブドウ畑などを巡る「山麓コース」と、諏訪湖周辺の観光スポットや店舗を巡る家族連れや女性、初心者向けの「諏訪湖周コース」を紹介。今月4日には小口さんと自転車愛好家らが実際にコースを走り、動画を撮影した。

小口さんは「サイクルツーリズムを通して地元の文化や歴史、食、人の営みを感じてもらいたい」と期待。「山麓」「諏訪湖周」ともそれぞれ約2分の動画にまとめ、両コースを紹介する30秒程度のダイジェスト版も作成する予定だ。

市は第2弾として青山さんによる岡谷巡りの動画を22日に撮影する予定。市企画課は「楽しみながら市内を巡ってもらい、岡谷の魅力を感じてもらうことで関係人口の創出や移住につながっていけば」としている。

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