枯れ葉や枝で生き物 栗林さん作品展 富士見

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枯れ葉などで作った展示作品と制作者の栗林さん

枯れ葉や枝などでさまざまな生き物の作品を作っている栗林孝之さん(67)=横浜市=の作品展「アース・ハート展」が、富士見町高原のミュージアムで開かれている。栗林さんは「自然と対話しながら生まれた作品を通して、地球環境や命の大切さを考えてもらえたらうれしい」と話している。12月6日まで。

栗林さんはグラフィックデザイン会社経営の傍ら2008年から、「枯れ葉アート作品」を作り始めた。開発によって地球の緑が失われつつある現状を虫に食われた葉で表現したポスターを制作したことがきっかけだったという。

愛犬との毎朝の散歩で立ち寄る公園で集めた落ち葉や植物の種などでさまざまな昆虫や動物、魚、鳥などの平面や立体作品を制作している。アース・ハート展では100点余りの作品を写真で紹介し実物約40点も展示している。

「Earth(地球)とHeart(心)は同じアルファベットが使われている。森と川、海はつながり、枯れ葉は落ちてからも自然の循環という大切な使命を果たしている」との思いから、作品展のタイトルをアース・ハート展とした。会場には創作手順が分かるチラシも用意。生物多様性を守るために自身ができることに、町の友好都市、東京都多摩市の公園に落ちていたドングリを使って投票してもらうコーナーもある。

午前10時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料一般300円、小中学生150円(諏訪地方在住児童は無料)。問い合わせは同ミュージアム(電話0266・62・7930)へ。

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