個性あふれる「すわ」 ガラスの里で作品展

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「すわ」をテーマにした作品が並ぶ「第7回諏訪を描く展」

「すわ」をテーマにした作品を募った「第7回諏訪を描く展」が20日、諏訪市豊田のSUWAガラスの里の美術館で始まった。プロアマ問わず県内外から寄せられた106点を展示。出品者それぞれの感性で諏訪地方の風景などを描いた個性豊かな作品が楽しめる。24日まで。

同館を運営する信州諏訪ガラスの里(岩波尚宏社長)が、アートプラザ1〇8岩谷画廊(同市、岩谷彰社長)と共催して2014年から毎年開く。出品数は第1回の111点に次ぐ多さで、5年ぶりの100点超え。諏訪地方を中心に、遠くは神奈川県や東京都から20~90代が出品した。岩谷社長(78)は「コロナ禍で発表の機会が少なく、出品者からの期待が大きかった。作品は自宅で時間をかけて制作された印象」とする。

油彩や水彩、パステルなどさまざまな技法で、諏訪湖のある風景や湖上の花火、御射鹿池、寺院の紅葉などが描かれる。「パステル画が増えている」(岩谷社長)といい、ハクチョウや蚕などの題材も目を引く。遺跡を描いた点描画や、湖の風に乗るヨットを描いた水墨画などもある。

毎年楽しみで見に来るという加藤智加夫さん(83)=辰野町=は「個性があって力作が多い」とじっくり鑑賞。岩波社長(48)は「絵を見て元気になってほしい」と話した。

来館者に気に入った2点を投票してもらい、会期終了後に上位6位までを表彰するほか奨励賞も選ぶ。受賞者は今月末ごろ、長野日報など新聞紙面で発表する。恒例の表彰式や出品者交流会などは中止。

入場無料。午前10時~午後5時。

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