下諏訪町長選まで3カ月 現職出馬の見方強く

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任期満了(12月4日)に伴う下諏訪町長選(11月15日告示、20日投開票)は、告示まで3カ月を切った。今のところ、立候補を表明した人はおらず、当面は後援会から4選出馬の要請を受けている現職青木悟氏(62)の進退が焦点。28日に開く後援会総会か町議会9月定例会で態度表明するとみられ、町内では「要請を受け入れて立候補するのでは」との見方が強くなっている。

同氏の後援会が立候補を要請したのは、7月下旬に開いた役員会で。中村裕則後援会長は出馬を要請した理由について「間違いのない町政運営をし、約束したことに道筋をつけてきた」と3期12年の実績を強調しつつ、「新しい取り組みも出てきており、さらに町の潜在力を引き出し、地域を元気にするリーダーを務めてほしい」とする。多選との批判には「常に新しいことを形にしようとする柔軟性を持ち、本人は謙虚さを忘れていない」と指摘する。

こうした立候補要請に対して青木氏は「熟慮している」としながら、「町民の声を聞き、判断をしていく。先延ばしはせずに、早めに決断をしないといけないと思っている」と話す。一般的に3期12年が一つの節目であることなどを踏まえ、「仮に立候補するならそれなりの覚悟がいる」とも漏らす。

4選出馬を有力とする町内の見方は、「後援会組織から立候補の要請を受けた事実は重いはず」との考え方が基本。同氏が年齢的に比較的若いことも理由として挙がる。

同町長選をめぐっては、前回選(2012年)に立候補して敗れ、現在は町議を務める中村直亮氏(45)が「町長選への関心は持っているが、立候補するかどうかの対応は決めていない」としている。町内ではこのほか、水面下で立候補を模索する動きがある。

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