白樺湖「湖畔の時間」 イベントきょうまで

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野外イベント「湖畔の時間2020」に来場し、湖のほとりで音楽を楽しむ参加者。シラカバの白い幹が雰囲気を引き立てた

茅野市と北佐久郡立科町にまたがる白樺湖で21日、野外イベント「湖畔の時間2020」が開幕した。北欧などのように湖のほとりで思い思いに過ごす生活文化が定着してほしいと、周辺事業者らでつくる白樺湖レイクリゾートプロジェクトチームが企画。事前チケット制で初日は親子やカップルら約600人が来場し、音楽や食事、アウトドアアクティビティー、ワークショップを楽しみながら湖畔で心地よい時間を過ごした。

湖の南側にある白樺湖グラウンドを主会場に22日までの2日間、感染症対策を講じながら開催する。両日ともに凛とした空気に包まれる午前から、たき火を囲んで過ごす夕刻まで行い、湖畔時間の魅力を余すことなく伝える。

白樺湖を背景にした野外ステージには初日、「旅する音楽」を掲げるSAIRUなど4組が登場した。八ケ岳アドベンチャーツアーズのカヌーに乗って、湖上から音楽を聞く来場者も。まき割りや火おこし、白樺編みクラフト、バターづくりなど、地域資源を生かしたワークショップ会場では、子どもたちの笑顔と歓声が広がった。

首都圏から訪れた若いカップルは、電動アシスト付き自転車「eバイク」で湖をぐるりと一周。「木々の葉が落ちて、シラカバの白い幹が際立って、きれいで、すてきな雰囲気です」と湖畔時間を満喫した。テントサウナも若者たちでにぎわった。

池の平ホテル&リゾーツ社長で、プロジェクトチームの矢島義拡さんは「湖畔時間はゆったりし、とても豊かなもの」と強調。「湖やレイクリゾートの価値を定着させ、さまざまな過ごし方を提供できる事業者が出てくる白樺湖にしたい」と話した。

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