いろはかるたで医療安全 諏訪中央病院

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諏訪中央病院が事故防止に向けて心掛けることを職員から募り、制作した「医療安全いろはかるた」

諏訪中央病院(茅野市)は、職員が日ごろ大切にしている医療安全事項などをまとめた「医療安全いろはかるた」を制作した。医師や看護師ら職員約700人が考えた読み札と絵札88枚を、同病院エントランスホールに30日まで掲示。病院の取り組みを多くの人に知ってもらおうと、患者や職員、来院者らに広く投票を呼び掛けている。

医療安全推進週間(22~28日)に合わせ、職員の医療安全の意識向上を目指して昨年から取り組んでいる「医療安全月間」に合わせて企画。12年前にも同様のかるたを制作しているが、時代の変化に合わせて内容を一新。今年度同院で掲げているテーマ「確認行動」を基に9月から各部署に割り振り、制作を進めてきた。

読み札は、「検査前 聞かせて 名前と生年月日」「やってます 指さししながら 確認行動」など確認の徹底を呼び掛けるものを中心に、報告、相談といった事故防止を呼び掛ける内容が多く集まった。絵札にはぬくもりある手書きのイラストが描かれている。

同病院医療安全推進委員会の濵一広委員長は「職員も確認行動について改めて考えるきっかけになったと思う。小さなミスも無くなるよう引き続き意識向上に努めたい」としている。

制作したかるたは、新入職員研修などに活用するという。1位の札は、来年度改訂する同病院ポケットマニュアルの表紙や啓発ポスターなどに掲載する予定。

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