タイムカプセル保管先焼却炉に手形絵 城北小

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タイムカプセルを保管する焼却炉の壁に手形を押す児童

今年度末で閉校する諏訪市城北小学校の児童は24日、学校の敷地にあり、すでに使われなくなった焼却炉のブロック壁に桜や花火などの絵を手形で描いた。炉内にはタイムカプセルを保管する予定。児童たちは思い出と一緒に長く残るように願いを込めた。

同校ではPTAが中心となり、閉校記念のタイムカプセルを作っている。保管場所に決めた焼却炉は、9月末ごろから役員で清掃した。壁は白色に塗り幹を書き、四角錘のふたは青色に塗って下地を作った。

1~4年生は壁に描かれた幹に手形を押し、春は満開の桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬はクリスマスツリーをイメージした絵を完成させた。5、6年生はふたに虹と花火を描いた。児童たちはゴム手袋の上から黄色や緑色のペンキを塗ってもらい、消えないようにしっかりと手を押し付けていた。

3年生の児童は「手が冷たかったけれど、楽しくできた。大きくなったらここに来て開封するのが楽しみ」と笑顔だった。青木祐子PTA副会長は「どうなるか不安だったけれど、きれいに仕上がった。子どもたちの思い出に残ってくれれば」と期待していた。

来年3月に自分の手形と未来へのメッセージなどを書いた手紙をタイムカプセルに入れて納める。開封は30年後を予定している。

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