”純信州産”冷凍そば開発 そば玄人仲間

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技あり信州そば玄人仲間が開発した高級冷凍そば「蓼山」の出来を味わう関係者=茅野市米沢の蓼山亭

茅野市米沢のそば専門店「蓼山亭」と高山製粉(諏訪市中洲)、服部製麺所(伊那市下新田)でつくる「技あり信州そば玄人仲間」は、本格的な冷凍二八信州そば「蓼山」を開発した。「家庭で味わえる、香り・味わいの良い本格二八信州そば」をコンセプトに開発した冷凍そばで、12月上旬の販売を予定している。

蓼山亭は、八ケ岳山麓で自家栽培し、石臼で製粉した手打ちの十割そばを提供している。以前から持ち帰りや通販での購入客から「家庭での調理が難しい」などの声があり、長引くコロナ禍での需要も高まっていることから、飲食・サービス業を応援する県のコロナ対策補助金を活用し、高山製粉と服部製麺所が共同し、手間を掛けずに味わえるそばを開発した。

関係者によると、一般的な冷凍そばは主に外国産ソバを使用し、原材料にはそば粉と小麦粉以外も含まれているという。一方「蓼山」は”純信州産”にこだわって開発。蓼山亭の一等級玄ソバと伊那谷産の小麦粉のみを原材料に、服部製麺所の製麺技術で製品化した。麺の太さは1ミリで、沸騰したお湯に麺を15秒ほどくぐらせるだけで本物の信州そばが味わえるという。

25日は、同店で発表説明会が開かれ、関係者ら約10人が打ちたての風味や喉越しが残るそばに舌鼓を打った。竹内蓼山店主は「多くの方の協力で開発できた。ファーストクラスの機内食に採用されるよう販路拡大やブランド化に努めたい」と話している。

1袋100グラム。値段は1箱10袋入りで約4000円を予定している。

同店やウェブショップ(http://www.ryozan.theshop.jp/)などで販売する。問い合わせは同店(電話0266・82・3322)へ。

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