「アシテジ」諏訪地域などで来年3月世界大会

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子どものための芸術文化を考える専門家が3年に一度、世界中から集まる「第20回アシテジ世界大会」と、各国の舞台作品などを鑑賞する「国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」が、来年3月22~31日に東京都と諏訪地域で開かれる。日本大会は初めてで、アジアでの開催は2002年のソウル大会以来18年ぶり。実行委員会の関係者が12月7日に諏訪市役所で会見し、オンラインを活用した世界大会の開催方法やアシテジの理念を発表する。

実行委によると、アシテジは1965年にパリで設立された児童・青少年演劇のための国際組織で、日本は79年に参加した。100カ国以上が加盟し、3年ごとに国際会議を開き、今後の方向性を話し合う。国際フェスティバルも開催し、世界中から選ばれた舞台作品を上演している。

2017年に南アフリカで開かれた前回大会には約70カ国の約2000人が参加。フェスティバルでは32カ国の63作品が上演されたという。

今回は5月に都内で開催する予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期し、分散開催することにした。諏訪地域では茅野市民館(茅野市)と諏訪市文化センター(諏訪市)などが会場となる予定。オンライン式のワークショップやセミナー、作品上映などが行われる見通しで、約2000人の参加者を見込む。

記者会見には、芸術監督の下山久さんや森本真也子事務局長、茅野市民館ディレクターで地域文化創造社長の辻野隆之さん、NPO法人すわ子ども文化ステーション代表の宮澤節子さんらが出席し、アシテジ世界大会の開催内容などについて説明する。

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