諏訪市 第5次総合計画後期基本計画骨子案

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諏訪市第5次総合計画の後期基本計画(2017~21年度)作りに向けた庁内の策定委員会は18日、市役所で開き、事務局の企画政策課が計画の骨子案を説明した。新たに部局横断的に取り組む政策を「重点プロジェクト」に位置付け、「産業成長」「若者応援」「魅力発信」「地域連携」「一新再生」の5プロジェクトについて複数の課が連携して対応するとした。

重点プロジェクトは「諏訪未来プロジェクト」と名付け、複雑多様化する課題を課を横断して取り組むことで施策効果を高める。「産業成長」は、ものづくり産業を中心に新事業を生み出すなどして魅力ある雇用創出を目指す。「若者応援」では結婚・出産・子育ての希望をかなえる少子化対策を促進するとした。

「魅力発信」では交流人口などの増加へ地元の魅力をPRする「シティプロモーション」に力を入れる。「地域連携」では子ども、高齢者の見守り活動や防災対策など区・自治会の支援に力点を置く。「一新再生」では老朽化が課題の公共施設に関して既存施設の新たな活用策を含めたあり方の検討を掲げた。

前期基本計画に明記した重点施策51項目について、後期は新設・統合などで基本施策の39項目に再構築。交通体系では新たに「上諏訪駅橋上化の研究」を盛り込んだ。

後期基本計画の全体を貫くテーマ案は、中長期を展望したまちづくりを進めることを念頭に「未来に鼓動する高原湖畔都市SUWA」とした。職員からはテーマ案について「どんなまちにしたいのか方向性が見えない」との指摘があり、企画政策課はさらに検討する考えを示した。

骨子案は住民や各種団体、高校生との懇談などを踏まえてまとめた。同課で調整し、今後、有識者会議の総合計画審議会に諮問する。11月には住民懇談会を予定している。来年2月に策定する方針。

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