宅地分譲の2住宅団地販売好調 茅野市

LINEで送る
Pocket

宅地分譲の販売件数が伸びている住宅団地「グリーンヒルズヴィレッジ」

茅野市が宅地分譲する住宅団地「グリーンヒルズヴィレッジ」(豊平泉)と「旭ケ丘住宅団地」(金沢)の販売が好調だ。今年度に契約済みか近く契約を予定しているのがグリーンヒルズ12件、旭ケ丘3件と共に2014年度以降で最多。市は「コロナ禍を受けて移住の関心の高まりがあるのでは」としている。契約者の年代では30代がほぼ半数を占めている。

八ケ岳を望むグリーンヒルズは1993年から販売を開始。2016、17年度は販売実績がゼロだったが、18年に販売価格を約半額に下げ、同年度は契約が11件に達した。今年度はその実績を上回り、契約済み以外にも契約の申し出があるのが4件、契約に向けて相談中が11件に上る。坪単価は3~4万円で、総区画226のうち残りは70区画という。

旭ケ丘も1993年から分譲を始めた。2017~19年度は計1件の販売にとどまっていたが、今年度は契約や問い合わせが増えている。坪単価は約5万円で全63区画中、残りは6区画となっている。

2住宅団地で契約済みか契約が決まった15件を年代別にみると、20代1組、30代7組、50代2組、60代以上が5組と幅広い。東京や大阪などの住民が契約しているという。

市都市計画課によると、今年は7月下旬から問い合わせが急増。コロナ禍で密を回避したい思いからか「広い空間を確保できる場所に住みたい気持ちがあるのではないか」とみる。

今井敦市長は2日の定例会見で、09年に発足した「田舎暮らし楽園信州ちの協議会」と連携した移住促進策に加えて新型コロナもあり、地方移住が進んでいると強調。「交流・関係人口を増やして定住に結び付ける政策を部局横断で展開したい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP