ボルダリング施設手作り 富士見小6年3部

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学校敷地の林でボルダリング施設を作る富士見小6年3部

富士見町富士見小学校6年3部(松倉利和教諭、児童29人)は、子どもたちが楽しく遊べる場所を目指して、同校敷地の林でボルダリングの施設を作っている。遊び場作りの経験を生かし、多目的交流広場「ゆめひろば富士見」がより一層楽しく遊べる場所になるよう町に提言を行うことも計画している。

ボルダリングは、手や足を掛けるホールドと呼ばれる突起物を使って人工壁を登る。遊び場作りのきっかけは地域の公共施設について学んだ社会科の授業。ゆめひろば富士見が子どもたちにより親しまれる施設になるよう、町に提案をしたいと考えた。総合的な学習の時間を使って、遊び場作りを実践することにしボルダリングを計画した。

施設作りには男子児童の祖父の名取富春さん(66)=同町若宮=が協力。建築業の技術を生かし、人工壁部分を木材で製作し児童たちにホールドをプレゼントした。壁は六角錐で高さ2.1メートル、底辺の周り約7.2メートル。児童たちが工具を使って、各面にホールドを取り付ける作業をしている。安全に遊べるよう地面の石を取り除いたりする作業もした。諏訪市高島小学校の児童がかつて手作りしたボルダリング施設も借りて設置した。今後、ハンモックやシーソー、木の切り株を利用したベンチも作る計画だ。

児童の一人は「協力してくれる人がいるおかげでできる。みんなで安全に楽しく遊べる場所になったらいい」。別の児童は「遊ぶのが楽しみ。下級生にも喜んでほしい」と話していた。

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