高校生会議企画 専門店が岡谷東高で出張販売

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注文した焼鳥丼を受け取る岡谷東高校の生徒たち

岡谷東高校(岡谷市)で4日、同市加茂町の持ち帰り焼き鳥の専門店「鳥一加茂町本店」によるテークアウト(持ち帰り)販売が行われた。岡谷南、岡谷東、岡谷工業の3高校に通う生徒でつくる「Voice 0f AOHS(高校生まちづくり会議)」のメンバーが企画した事業で、生徒と教員46人が同店の焼鳥丼を購入して味わった。

若者の意見をまちづくりに反映させるため、市が呼び掛けて行っている会議。岡谷東高のメンバーが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた市内の飲食店支援のため、校内での出張販売を企画した。市内でテークアウト販売や宅配サービスを行う飲食店の中から、価格が手頃で人気メニューを扱う店を選択。500円の焼鳥丼を提供する同店に出張販売を依頼し、生徒たちの注文を事前に受け付けた。

販売は昼休みに実施。売り場は購入者でにぎわい、それぞれ教室などに戻って味わった。同メンバーの生徒は「みんなが楽しみにしてくれてうれしかった。会議の活動を通じて地元の人の役に立てて良かった」と喜んでいた。

同店によると、焼鳥丼は感染症の影響で売り上げが大幅に落ち込んでいた4月に新しく作ったメニュー。広報担当の春山希さん(30)は「食べたいメニューとして、高校生が焼き鳥を選んでくれたことがうれしい」と話していた。

市企画課は、購入者に配ったアンケートの結果で、今後も事業を継続するか判断するという。

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