縄文の里マラソン終了 昨年の大会を最後に

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第13回大会で茅野市尖石縄文考古館横からスタートを切る選手。この大会を最後に終了することが決まった=昨年9月8日

八ケ岳西麓を舞台に9月に開く「八ケ岳縄文の里マラソン大会」について、主催する茅野市と実行委員会が大会の終了を決めたことが5日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月、9月に予定していた第14回大会の中止を発表。その後、実行委で今後の開催について協議し、昨年9月の第13回大会をもって終了することを決定したという。

茅野市運動公園陸上競技場発着で市内を走った「茅野・縄文の里マラソン大会」をリニューアル。発着点を同市豊平の市尖石縄文考古館前に変更し、同市、原村、富士見町にまたがる広域農道「八ケ岳エコーライン」を活用した新コースで2007年に第1回大会を開催した。

距離はハーフマラソンから2キロまでで、第13回大会では年齢、男女、距離別の16部門に県内外の1154人がエントリーした。

茅野市は5日までに、公式ホームページに大会終了の知らせを掲載した。現在の社会情勢や過去からの課題を含めて実行委で検討し、判断したと説明。終了の理由は明確にしていないが、新型コロナや財政事情、国特別史跡「尖石石器時代遺跡」の第2期整備などを踏まえて総合的に判断したとみられる。

今井敦市長は「長きにわたり多くの方々に支えられて開催してまいりましたが、令和元年の第13回大会を最後に大会を終了することと致しました」と報告。「参加いただいたランナーの皆さま、協力いただいた関係機関の皆さまに改めてお礼申し上げます」と大会長としての言葉を寄せている。

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