2020年12月9日付

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今年も残すところ半月余りになった。年を重ねるごとに1年が過ぎるのが早く感じられるようになるのはなぜなのだろうか。あっという間に感じられた1年だったが、振り返ると新型コロナウイルス感染症に始まりコロナで終わるコロナに振り回された年だった▼今年の流行語大賞には「3密」が選ばれた。ある意味想像通りだったが、そういえば今年はコロナ以外何がはやったのだろうか。思いつく限りでは「鬼滅の刃」に「あつまれどうぶつの森」「すとぷり」「Zoom」「ツイキャス」などが頭に浮かぶ。「地雷メイク」なんていうのもあった▼しかし一番はやったのは、本来はやってほしくなかった新型コロナ。「あつまれどうぶつの森」にしても「Zoom」にしてもコロナがはやりを後押しした感がある。映画「鬼滅の刃」のヒットもコロナが影響しているとの見方もある▼日経トレンディが発表した2021年ヒット予測では、「無人駅&辺境グランピング」「ビヨンド副業」「多視点スポーツ観戦」「空間丸ごと紫外線除菌ライト」「コオロギフード」などが上位に並んでいる。9位にはなんと「長野でテレワーク」が入っていた▼先に挙げた今年はやったもので実際に活用しているものはなく、来年ヒットが予測されるものでも自分の生活にかかわりがありそうなものもない。一見、自分とかかわりないところで時代が進んでいるかのようだ。

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