梅林堂の「すわの仲間たち」 富士見町版完成

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菓子シリーズ「すわの仲間たち」に新たに加わる富士見町版を試食する関係者

和洋菓子製造販売のヌーベル梅林堂(本店・岡谷市)が手掛ける菓子シリーズに、富士見町版と原村版を新たに加え、諏訪6市町村の菓子シリーズとして完成を目指すプロジェクトで、富士見町版の商品発表会が9日、町内で開かれた。富士見高校(同町)園芸科の生徒が育てたトマトを材料に使用。プロジェクト関係者や同校生徒ら約15人が試食し、「子どもから高齢者まで喜んでもらえる味」と完成を喜んだ。

同プロジェクトは、岡谷市、茅野市、下諏訪町、諏訪市を表すキャラクターを使って既に商品化されている同シリーズに、2町村を加えて諏訪を代表するお土産として完成させようと、住民有志と同社が協力して今年1月にスタート。富士見町版と、夏場の生産量日本一を誇る村産セロリの葉の粉末を使用するなどした原村版が加わり、6市町村の菓子シリーズとして来年1月から同社各店舗で販売される見通し。個別のほか、詰め合わせも販売する。

富士見町版は、同町で地域おこしに取り組む「合同会社きざし」が、富士見高校が2018年に県内高校では初の農産物生産管理の国際規格「グローバルギャップ」の認証を取得して生産するトマトの活用を提案。同社製造課主任の中村太軌さんによると、味のベースは他のシリーズと同じく、くるみキャラメルとあんだが、あんにトマトのジュースを練り込み、「トマトの味が楽しめるようこだわった」。町のキャラクター「すずちゃん」の顔をしたトマトと町花スズランを表と裏にデザインした紅白のもなかの皮で包んだ。

同校園芸科3年の生徒は「くるみキャラメルがアクセントになっていておいしい。トマトの新しい加工品が生まれてうれしい」と笑顔で話した。

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