川霧覆う朝幻想伊那谷 今冬一番の冷え込み

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天竜川でこの時期見られる川霧。川沿いの広い範囲を白い霧が覆った。遠くに望むのは朝日を浴びる中央アルプス=10日午前7時8分、駒ケ根市内

上伊那地方では10日朝、最低気温が伊那で氷点下3.6度、飯島で氷点下2.4度と、それぞれ今冬一番の冷え込みとなった。駒ケ根市内の天竜川では厳しい冷気によって川霧が立ち、一帯の広い範囲を覆った。

川霧は、川の水温が気温より高いとき、水面から蒸発した水蒸気が凝結して発生する。天竜川では晩秋から初冬にかけてよく見られる。

午前7時ごろ、川近くの高台に上ると、川の流れる平野部は幻想的な白い霧に包まれ、遠くの丘や建物が雲海に浮かぶような光景が広がっていた。雪のかかった中央アルプスも望み、本格的な冬の訪れを感じさせた。その後、朝日が上って気温が高くなるにつれ、霧は徐々に視界から消えていった。

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