現代美術の概念たどる 茅野で講座

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諏訪地方ゆかりの現代美術作家の展覧会「在(あ)る表現」を開催中の茅野市美術館は20日、展覧会関連イベントとして同市民館アトリエで美術講座「はじめての現代美術」を開き、現代美術の概念や素材など変化をたどった。

講師は、第2次世界大戦以後の国内外の現代美術作品を中心に収蔵する、国立国際美術館(大阪市)の山梨俊夫館長で、日本やフランスの近現代美術を専門にしている。

山梨さんは、現代美術の中では以前の絵画や彫刻といった分野の垣根が崩れていることを指摘。絵画の表現方法を例に、「作品が存在として強いかどうかを基準に進んでいく」と解説した。

1950~70年代の流れについては「身体や空間全体を作品に取り込むなど、それまで考えられなかったさまざまな形を美術としていった」と説明した。

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