諏訪広域消防意見発表会 小口さん最優秀賞

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最優秀賞に選ばれた下諏訪消防署の小口凌生消防副士長

諏訪広域消防本部は11日、第6回「諏訪広域消防職員意見発表会」を岡谷市の同消防本部で開いた。諏訪、原、下諏訪の3消防署と茅野消防署西部分署の代表者4人が、それぞれ職員が取り組むべき課題や業務改善の提言などを発表。意見の明確さや表現力を基準に審査を行い、下諏訪消防署の消防副士長、小口凌生さん(26)が最優秀賞に選ばれた。

日頃の消防業務に対する考えを共有し、職場全体で課題への理解を深めようと毎年実施している。1人5分以内で発表し、宮坂浩一消防長をはじめ、3人の審査員が評価した。

小口さんは、「アプリで繋(つな)ぐ架け橋を」と題して発表した。通報から救急車が到着するまでの間、地域住民がスマートフォンを通じて消防機関からの指示に従い救助活動に参加する「オンライン協力員」の設置を提案。「搬送時間の短縮だけでなく、1人の患者をみんなで助けることで地域のつながりをつくるきっかけになる」と訴えた。

小口さんは来年2月4日に伊那市で開かれる第42回「県消防職員意見発表会」に同消防本部代表として出場する。同発表会に向けて「より分かりやすく伝えるため、話し方の練習を重ねて臨みたい」と話していた。

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