建て替え中の高部公民館 「藤森建築」満載

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工事が進む新高部公民館を見学する区民

茅野市の高部公民館建設委員会は13日、建て替え工事が進む高部公民館で、区民を対象とした見学会を開いた。子どもからお年寄りまで50人以上の区民が参加。来年5月の完成に向けて工事が進められている館内に入り、進捗状況などを確認した。

新公民館は、同区出身の建築家藤森照信さん=東大名誉教授=が設計。木造平屋建てで面積は約260平方メートル。建物にはシンボルとして、東側に2本、西側に1本の屋根を貫くヒノキの柱を設置。外壁には焼杉板、県道側の屋根には銅板をふくなど「藤森建築」が満載だ。

当日は、午前中に関係者のみで上棟式を行い、午後の2時間を見学時間とした。参加者は、委員や施工業者のカネトモ(同市宮川)の担当者から内装や今後の工事予定などの説明を受け、室内を見学。パーティションで3部屋に区切ることができる大広間や甘酒祭りで使用する調理場、車いすでも利用できるバリアフリー設計のトイレなどの場所を確認した。見学した女性は「利用しやすい公民館になってほしい」と期待を寄せた。

同委の立石良忠委員長は「区民が愛着を持ち、楽しいと思えるような拠点となれば」と話した。

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