バリアフリー化の感想を らくらく入店の会

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らくらく入店の会の活動を広めたいと、キャンペーンやウェブサイトをPRするメンバーたち

諏訪地方の店舗や公共施設などのバリアフリー化を進める「らくらく入店の会」(原田泰治会長)は、出入り口の段差などを解消した加盟店を訪問し、感想を寄せてもらうキャンペーンを始めた。加盟店は現在、飲食店や商店、病院など約60店。専用のはがきや交流サイト(SNS)に感想を記し、抽選で対象の加盟店で使える3000円の商品券を贈る。来年1月末まで。

昨年6月に発足した同会。もっと活動を知ってほしいと、障がい者らの外出を支援するユニバーサル・サポートすわと共同で企画した。バリアフリーへの配慮があるなどの未加盟店もキャンペーンの対象に含め、加盟店200店を目指したいという。コロナ禍で落ち込む店舗を応援する一助にもしたい考え。

今月4日からは新たに加盟店をまとめたウェブサイトも公開。加盟店の位置やスロープの形態、バリアフリートイレの有無などを確認でき、活用を呼び掛けている。サイトはお気に入りやブックマークに登録した上で、ショートカットをホーム画面に追加するとアプリのように使える。

原田会長(80)によると、加盟店によっては新たに設備を作ったり、木材でスロープを手作りしたり。「不便なところがあっても店員の方が手伝ってくれるなど心のバリアフリーが一番大事」(同会)とし、希望する店には同会メンバーが相談に応じる。

原田会長は「外出時の選択肢が増えてきている」。同会発起人の一人で酒ぬのや本金酒造(諏訪市)の宮坂恒太朗専務(41)は「障がいを持った人も当たり前のようにどこにでも入れる街になってほしい」と話す。諏訪地方以外でも賛同者がいれば連携して一緒に活動を広げたいという。

キャンペーンの応募方法は加盟店にある専用はがきなどに必要事項を記入するか、画像共有アプリ「インスタグラム」などのSNSに「#らくらく入店できました」のハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿する。締め切りははがきが1月31日(消印有効)、SNSの投稿は同日午後11時59分まで。問い合わせは同会事務局(電話090・9669・4882)へ。

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