自転車全日本シクロクロス 鈴木さんが優勝

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チャンピオンジャージーに身を包み優勝を喜ぶ鈴木さん

中川村の会社員、鈴木来人さん(18)が、舗装されていない道を走破する自転車競技「シクロクロス」の全日本選手権男子U23(23歳未満)部門で優勝した。前年までジュニア部門に挑み2大会連続で3位にとどまっていたが、今回、初の日本一に輝いた。16日に村役場を訪れ、「(前年まで)悔しい思いをしていただけに、ようやく勝ててうれしい」と宮下健彦村長に優勝の喜びを報告した。

全日本選手権は11月29日に飯山市で行われ、U23には約30人が出場。自然の地形を生かした起伏のある周回コースを使用し、自転車に乗ったり担いだりしながら、決められた時間内でのゴール着順を競った。この日のコースは、前日の大雨でぬかるんでいたものの、「得意なコンディション。運が良かった」(鈴木さん)。1周目の後半にトップに立つとゴールまで堅守し、2番手に43秒差をつけて優勝した。

自転車競技は幼少から続けているものの、シクロクロスの競技歴は3年という鈴木さん。日々の練習では、50~60キロを走行。「わだちにうまく車輪をはめて、まっすぐ走る」など「テクニックが必要なコースが得意」といい、11段階の変速機(ギア)を駆使しながら技術を磨いている。

今年は海外での活動を視野に入れていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように動けない状況という。目標は欧州のプロチームに所属すること。「良い成績を残して、海外で活動できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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