JOCAの交流拠点 駒ケ根で起工式

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駒ケ根市内の中心市街地で18日に開かれたゴッチャウェルネス駒ケ根の起工式。中央であいさつしているのはJOCAの雄谷良成会長

青年海外協力協会(JOCA)は18日、駒ケ根市内の中心市街地で、「健康(ウェルネス)」をテーマとするジムを中心とした交流拠点施設「ゴッチャウェルネス駒ケ根」の建設工事に着手した。JOCAと市が連携して推進する「生涯活躍のまち」構想の具現化に向けた一つの節目。来秋までの開業を目指す考えだ。

施設の建設事業費は1億5950万円。JOCA本部の入る市民活動支援センター・ぱとなのはす向かいに位置する銀座通りの一角に建設する。鉄骨造り2階建て。延べ床面積は約467平方メートル。ランニングマシンエリアやサーキットトレーニングエリアなどを備え、住民の健康増進につなげる。デッキテラスやホールも整備し、イベントや交流の場として活用する。

同構想で掲げる「誰もが活躍できる地域共生社会」の理念の下、年齢や性別、国籍、障がいの有無などを問わず、誰もが日常的に交流する「ごちゃまぜ」の施設の実現を目指す。利用者が日常的に通う中で、中心市街地のにぎわいの創出も狙う。就労の機会の提供を通じて、地元の障がい者の生活の安定も図る。

ゴッチャウェルネス駒ケ根(左奥)開業後の銀座通りのイメージ(JOCA提供)

この日は予定地で建築工事の安全祈願祭と起工式があり、JOCA職員や市幹部、付近の商店街関係者ら約40人が出席した。JOCAの雄谷良成会長は「コロナ禍で人と人とが関わることが本当に難しい時代。 そんな中でなぜ我々がこのゴッチャウェルネスの事業を進めるのかというと、やはり、人と人とが関わって暮らしていくことに幸せがあるのではないかと考えるからだ」と強調。「JOCAの事業としてではなく、駒ケ根の未来をつくっていく事業として捉えてほしい。同じ側に立ってこの事業の推進に向けてご協力いただければ」と、出席者に向けて述べた。

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