エドテック活用 上農高プログラミング実習

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先端的教育用ソフトウエアを使ってホームページ作成を実習する生徒ら

上伊那農業高校(南箕輪村)は、先端的教育用ソフトウエアを使ったプログラミング教育をコミュニティデザイン科グローカル(GL)コースのカリキュラムに組み込み、授業を始めた。18日は2年生20人がホームページの作成を実習した。導入実証を兼ねた取り組みで、同校では生徒側、指導する教職員側の双方の効果を検証する。

新学習指導要領に対応したプログラミング教育サービス事業のライフイズテック(東京都)が、経済産業省のエドテック導入実証事業補助金を活用してオンライン教材を提供し、授業を支援する事業で、同校が応募し、採択された。

GLコースでは伊那谷の課題に探究的に取り組み、学びの成果をさまざまな方法で発信している。オリジナルホームページの作成は将来を見越した発信力の養成で、授業では、情報デザインや情報表現、視覚表現を形にするプログラミングに取り組む。

生徒たちは1台ずつ与えられた端末を使い、それぞれのペースで課題に取り組んでいる。「難しいと思っていたけれど、だんだん仕組みが分かってきた。自分でできるようになればこれからの授業にも生かせそう」と男子生徒。コース担当の教職員は「教師全員がスキルを持っているわけではない。こういうソフトを使うことで教材づくりの手間がなくなり、生徒一人ひとりに学習の進み具合に応じた個別の指導もできる」と効果を期待している。

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