まちライブラリー交流の場へ 開設記念トーク

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ワークラボ八ケ岳へのまちライブラリー開設を記念して開いたトークイベント

茅野市のJR茅野駅前ベルビア内のワークラボ八ケ岳で20日、一般向けに本棚を貸す「まちライブラリー」の開設を記念したトークイベントが開かれた。ワークラボと共同設置した一般社団法人まちライブラリーの磯井純充代表理事ら3人が登場。磯井さんは本の貸し借りなどから生まれる緩やかな交流に期待した。

「まちライブラリー@MY Book Station茅野駅」の名称で壁一面に147棚を設置し、棚ごとにオーナーを決めて好きな本を納めてもらい、来訪者に読んでもらったり貸し出したりする。値付けして販売もできる。磯井さんは個人単位で小規模から始められるのが特徴とし、地元住民が気軽につながる「コニュニティー型のブックツーリズムを目指したい」と述べた。

静岡県焼津市で私設図書館を運営する土肥潤也さんはワークラボが取り入れた「一箱本棚オーナー制度」を説明。焼津ではオーナーが自発的に図書館の店番をしたり、読書会を開いたりしている活動に触れ、「いろんな人が参画してつくり上げている。それぞれが得意なことができる場にしたい」と語った。

藤原印刷(松本市)の藤原隆充さんは、手に取る際の心地よさを大切にするために同じタイトルの本を異なる質の紙で印刷する取り組みなどを紹介した。

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