公共交通の未来想像 中高生がアイデア

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移動手段をテーマにまちづくりについてアイデアを出す高校生ら

中高生らが茅野市のまちづくりを語り合う「愛してるぜ茅野ミーティング2020(第13回茅野市こども会議)」は20日、市役所で開いた。市内のまちづくりを中高生の視点で考え実践する「茅野市ぼくらの未来プロジェクト」の企画。「通学・通勤 みんなで考える移動のかたち」をテーマに公共交通を絡めたまちづくりを通して市の未来に想像を膨らませた。

プロジェクトメンバーの中高生7人に青少年健全育成団体などで活動する大人を含め約20人が参加。市が通学バスと乗り合いタクシーの試験運行をしていることを踏まえ、生徒たちも通学などに関係する移動手段について考えようとテーマに選んだ。

バスやタクシーに加え、地域通貨、CHUKOらんどチノチノ、縄文文化といった茅野市の地域資源を計10項目挙げ、そのうち2項目以上を選んだ組み合わせで将来どんな取り組みができるかを2グループごと出し合った。

参加者からはバスと観光の組み合わせで、八ケ岳登山口行きのデマンドバスの提案が出された。帰りは温泉に寄ったり寒天を食べたりするルートを紹介し、「登山口の駐車場の混雑が解消されて来客の増加が見込めるのではないか」と語った。動画サイト「ユーチューブ」とバス、タクシーの連携を考えたグループは、配信を見てさらに自身で茅野市の良さを発信した人にバスやタクシー代を割り引くのはどうか-といったアイデアが出た。

司会を務めた諏訪清陵高校3年生は「高校生にとってバスや電車は身近な問題で、意見を持っている人がたくさんいる。生徒の意見を聞く場をもっと設けてほしい」と話した。

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