深みある味わい 伊那特産ヤマブドウでワイン

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「山紫プレミアム」などをPRする関係者

伊那市が特産化を進めるヤマブドウ「信大W-3」を使ったワイン「山紫プレミアム」が22日から、市内の酒店などで販売される。フレンチオークのたるで仕込んだ特別なワインで、より深みのある味わいに仕上がったという。

「信大W-3」は、信州大学農学部(南箕輪村)と市が連携して開発したヤマブドウの新品種。伊那市の気候に合い、健康に良いとされるポリフェノールを多く含むという。現在、市内の生産農家11戸が栽培。伊那ワイン工房(同市)が醸造を手掛け、「山紫」のブランド名で2014年から販売している。

プレミアムワインの販売は5年目。19年産のヤマブドウを同年10月に仕込み、14カ月間熟成。通常の「山紫」とは異なり、たるの香りをまとい、長年熟成された赤ワインのような色合い、香り、味わいの三拍子そろったワインに仕上がったという。

価格はともに税込みでフルボトル(720ミリリットル)が4000円、ハーフボトル(375ミリリットル)が2300円。各100本の限定販売となる。ラベルのデザインは東京藝術大学美術学部が制作した。

問い合わせは市農政課(電話0265・78・4111)へ。

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