「石仏カード」製作 伊那市地域おこし協力隊

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完成した石仏カードと、製作を進めた澤さん(左)と松井さん

ともに伊那市地域おこし協力隊の澤広行さん(35)と松井伸一郎さん(34)が、高遠石工や高遠石工が制作した石造物を広める新たなツールとして、「石仏カード」を作った。1枚目は11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、高遠町藤沢の「法華堂跡の夫婦像」のカードを作製。碑形や発見難易度などの「石仏DATA(データ)」をトレーディングカード風に載せた。

高遠町地区で確認された石造物は2229基。2人は石仏カードでカード収集が好きな子どもらの関心を引き、石仏を知らない、興味がない層にも魅力を広める考え。カードのサイズは縦8.8センチ、横5.3センチ。石仏DATAは書籍「高遠の石仏 付石造物」と、澤さんが協力隊活動で作った「信州高遠石仏探訪まっぷ」を参考にしている。

夫婦像のカードは11月22日に市内で開いた石仏関連イベントに合わせて完成させ、参加者に配布。スマートフォンの地図アプリで場所検索ができるように座標を記載し、写真は僧形と尼形が寄り添って写る構図にこだわって撮った。

2人は「次は人気がある石仏『大聖不動明王』のカードを作りたい」とシリーズ化を検討中。「イベント参加者や石仏巡りをしてくれた人に配りたい」と配布方法を模索している。

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