春日神社に大絵馬奉納 伊那中、弥生高生

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伊那弥生ケ丘高の美術部と書道部、伊那中の美術部が制作した大絵馬。同高生徒が奉告祭に参列し、総代らと絵馬の完成を祝った

伊那市西町の春日神社に23日、地元の中高生が来年のえと「丑」を描いた大絵馬が奉納された。近くの伊那弥生ケ丘高校の美術部と書道部、伊那中学校美術部が制作。 奉告祭には同高生徒と総代が参列し、新年への希望がこもった絵馬の完成を祝った。

絵馬制作は同神社が両校に依頼し、2016年の「申」から始まった。中高生に地元の神社への親しみを感じてもらう狙い。拝殿に掲げた大絵馬が毎年、年始年末に同神社を訪れる参拝客を出迎えている。伊藤光森神主(47)は中高生に感謝し、「絵馬を見た人が少しでも幸せを感じてくれれば」と願う。

五角形の板(縦90センチ、横180センチ)に制作した。同高は美術部が絵、書道部が字を担当。コロナ禍に負けない勇敢な牛を表し、金色で縁取った「鎮静祈願」の字を描いた。ともに2年の藤澤愛子美術部長(17)は「コロナ終息への願いを込めた」、清水琴美書道部長(17)は「絵から勇気をもらい、頑張ろうと思ってくれたら」と話す。

伊那中美術部は真っ黒な牛を中央に描き、両端に縁起物とされる梅の花を添えた。2年の田中結菜部長は「休校によって制作時間が減ってしまったが、しっかりと仕上げることができた」と満足そう。

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