遭難防止へパトロール 中ア遭対協と駒ケ根署

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登山者に注意を呼び掛ける隊員

中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会(遭対協)と駒ケ根署は26日、千畳敷から木曽駒ケ岳にかけて山岳パトロールを行った。登山者に声を掛けたり、山岳遭難防止を啓発するチラシを配ったりして冬山登山への注意を促した。

冬山登山者が増える年末年始に合わせて、現地の最新状況の確認や、登山者への声掛けを目的に毎年行っている。この日は遭対協の3人と同署山岳遭難救助隊の2人の計5人の隊員が、登山者に「登山計画書は書きましたか」「ビーコン(電波受発機)は持っていますか」と声を掛け、山岳遭難防止のチラシを配布して注意を呼び掛けた。

遭対協の武村美一副隊長(62)は「一番怖いのは雪崩。(きょうのように)降った直後は一番危ない」とし、「十分な装備とゆとりのある登山を心掛けて」と話した。

同日は、駒ケ根市の駒ケ根高原にある菅の台バスセンター付近に登山相談所の開設も。中アの状況に詳しい登山相談員が冬山の登山計画や装備などの相談に応じるほか、最新の気象情報の提供や雪崩の危険性などを周知し、登山計画書の提出を呼び掛けている。開設時間は午前7時30分~同10時30分。来年1月3日まで。

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